高い志と21世紀のビジョンを持った集団。PRとADを複合的に絡めたコミュニケーションミックスにより顧客満足度の最大化を使命とする。

テレビCM

4マス媒体 | テレビCM | ラジオCM | 新聞広告 | 雑誌広告

テレビCMは目的に合わせて様々な使い方ができます。

テレビCMの媒体攻略上の利点は、年齢層や性別に関わらず、どのような層にも原則的にカバーできる事です。訴求する時間帯を生活パターンに合わせることで、ターゲットをセグメント(細分化)できます。出稿時期を短期間に集中して広告投下できるので、早期の広告認知獲得が可能となります。また、新製品の導入や一気にキャンペーンの認知を形成したい場合にも適している訴求手段です。

日本全国を対象にした広域の訴求に適していますが、関東・関西を除けば、都道府県単位で出稿できるため、実はエリア対応にも適したメディアです。放送局が全国ネットワーク化した番組提供を活用すれば、全国にわたって効率的に訴求する事も可能です。

テレビCMは番組を提供している広告主(スポンサー)が番組の間に流す「タイム」、番組と番組の間に流れるスポットの2種類に分けられます。タイムは30秒CMが基本で、番組の開始時と終了時に広告主が提供テロップで告知されるのに対し、スポットは15秒CMが基本です。ちなみにタイムとスポットの買い付けは別に行われます。

タイムの場合は番組編成が変わる1月、4月、7月、10月に合わせた3か月を1クールとして、2クール(6か月)を基本単位として購入します。番組によって、全国ネットと呼ばれるネットワークを通じて全国に出稿できる提供枠と、1つの局だけに提供できるローカル番組の提供枠とがあります。

スポットは番組と番組の間のステーションブレーク(SB:ステブレ)を中心に、番組内に設けられたスポットの時間帯(PT:パーティシペイティング)を加えてオンエアされます。買付けの際には出稿したい期間と予算を設定した「絵柄」と呼ばれるパターンを指定して購入を申し込むのが通例です。

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テレビCM料金表(関東)
放送地域 放送局名 1口(10回)の
料金(税込)
CM放送時間
パターン1 パターン2
関東全域キ-局 日本テレビ放送網 5,250,000円 放送開始~放送終了迄
(19時~23時除く)
25時~放送終了迄
TBSテレビ
フジテレビジョン
テレビ朝日
テレビ東京
関東独立U局-東京 東京メトロポリタンテレビジョン 472,500円 6時~25時
23時~26時
関東独立U局-神奈川 テレビ神奈川 472,500円 6時~25時
23時~26時
関東独立U局-埼玉 テレビ埼玉 409,500円 6時~25時
23時~26時
関東独立U局-千葉 チバテレビ 367,500円 6時~25時
23時~26時
関東独立U局-栃木 とちぎテレビ 336,000円 6時~25時
23時~26時
関東独立U局-群馬 群馬テレビ 336,000円 6時~25時
23時~26時

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テレビCM料金表(関西)
放送地域 放送局名 1口(10回)の
料金(税込)
CM放送時間
パターン1 パターン2
関西全域ネットワ-ク局 読売テレビ 2,887,500円 放送開始~放送終了迄
(19時~23時除く)
24時~放送終了迄
毎日放送
関西テレビ
朝日放送
関西ネットワ-ク局 テレビ大阪 1,732,500円 6時~25時
23時~26時
関西独立U局-京都 KBS京都 420.000円 6時~25時
23時~26時
関西独立U局-兵庫 サンテレビ 420.000円 6時~25時
23時~26時
関西独立U局-滋賀 びわ湖放送 231,000円 6時~25時
23時~26時
関西独立U局-奈良 奈良テレビ放送 315,000円 6時~25時
23時~26時
関西独立U局-和歌山 テレビ和歌山 315,000円 6時~25時
23時~26時

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タイムは長期的に!スポットは短期的な視点で利用する。

タイムとスポットはターゲットの視聴状況に合わせることで効率よくターゲットに到達させることが可能となりますが、媒体戦略上の位置づけは異なります。

タイムは長期間に渡って提供する事が前提なので、番組のイメージや質的評価に広告主の印象が結び付き、イメージの形成や信頼感を視聴者に抱かせる事が可能となるCM枠です。特に「1社提供」と呼ばれる1社単独の提供の場合は番組=広告主と連想させるので効果的です。

それに対し、スポットは広告主の都合で出稿期間や出稿量、出稿地域などを設定できるのでコミュニケーション戦略計画に合わせて使う事が可能となります。短期間に集中すれば広告認知を一気に獲得する事も可能です。

周知の通りですが、視聴率はテレビCMの広告料金を決める重要な要素であり、GRPがスポットCMの価格を決める指標として一般的にはCMを活用する企業に判断基準となっております。

・GRP(延べ視聴率)=リーチ(到達率)×フリークエンシー(到達回数)

消費者はテレビCMに一度接触しただけでは大半が行動せず、同一のテレビCMに複数回の接触が必要である事は研究によって明らかになっております。従って到達率であるリーチだけでなく、フリークエンシーを増やす事も重要です。GRPが増加するとリーチの伸びは上限に近づき、フリークエンシーだけが増加していきます。そのため、テレビCMの経験が豊富な広告主と広告会社は「自社の商品でどの程度GRPを投下すべきか」という指標を独自に持っており、それをベースに広告を発注しています。

テレビCMを行いたい!実施を検討している!という企業の担当者(経営者)の方は弊社までお気軽にご相談下さい。

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