
株式会社コミクス(本社:東京都渋谷区円山町、代表取締役:鈴木章裕)は、2026年4月13日〜5月13日に実施した「生成AI利用状況確認アンケート」の集計結果を発表します。
当社に資料請求・無料相談を申し込んだ経営者層100名を分析したところ、85%が生成AIを業務利用し、Claudeの利用率は35%に達しました。
生成AI活用は「知る・試す」段階から、「安全に使いこなし、業務を任せる」段階へ移行しています。
背景・課題
2025年の国内生成AI市場は、ChatGPTが首位を維持し、Copilot、Gemini、Claudeが追随する構図で語られてきました。しかし、経営者層では、論点は導入有無ではなく「どのツールを、どの業務で、どこまで使いこなすか」に移っています。 本調査では、経営者の85%が「実務で利用中」と回答しました。今後は、セキュリティ、品質管理、プロンプト設計、実行型AIの活用方法を具体化する支援が必要になっています。
調査結果の主なポイント
1)Claude急伸、3強並立へ
本調査では、ChatGPTの利用率が39%、Claudeが35%、Geminiが31%となりました。2025年の外部調査ではClaudeの利用率は6.4〜13.1%でしたが、今回の経営者調査では35%まで伸長しました。母集団は異なるものの、経営者層でClaudeの存在感が高まっています。
2)実行型AIへの関心が表面化
自由記述からツール名を抽出したところ、Claude Codeを17%、Gensparkを10%、NotebookLMを6%、Cursor/Codex等の開発系AIを4%の経営者が挙げました。対話型AIに質問するだけでなく、資料作成、調査、開発、業務改善の一部をAIに実行させる動きが始まっています。
3)活用業務は全方位に広がる
AIを活用したい業務分野では、「データ分析・調査」が81%、「文書作成・編集」が79%、「スケジュール管理」が65%、「クリエイティブ業務」が63%、「会議・ミーティング」が61%となりました。会社全体のAI活用へ関心が広がっています。
経営者の期待と懸念
AIに期待する効果では、「作業時間やコストの削減」が95%で最多となりました。一方、懸念では「セキュリティ・情報漏洩リスク」と「成果物の品質・正確性」がいずれも63%で同率首位となり、「プロンプト操作に自信がない」も41%に上りました。