根底にある基本的な考え方
仕事への姿勢
お客様の課題を見極め、最適な解決策を提案、実行します。その結果、お客様に感謝され、社員も幸せになります。
創造的な時間をつくるために、常に先のプロセスを見すえ、迅速かつ的確な業務を行います。
失敗を恐れず、思考・行動し続けます。積極的に行動して失敗するメンバーを評価します。
常に新しい情報を取り入れ、テクノロジーを重要視します。
常に向上心をもち続け、他の人には負けない強みをつくる努力をします。
チームワーク
お互いの知識や経験を共有することで、誰が担当しても変わらないお客様満足度を目指します。
社歴、役職を問わず意見を言い合い、活気があり、プロ意識の高いチームを目指します。
自分だけでなく、他のメンバー・チームの目標達成を考慮して行動します。
礼儀作法
周りの人が気持ち良くなるような、あいさつや言葉の使い方、服装などに気を配ります。
これからの数年は急速に高齢化が進み、団塊ジュニア世代が賃金水準のピークと管理職の昇進年齢を迎えて、人件費の増加とポスト不足、そして若年層へのしわ寄せと、企業に大きなダメージを与えかねない局面が次々に訪れるでしょう。特に大手企業は雇用や昇進の方法、賃金体系を抜本的に見直す必要があるかもしれず、様々な決断を迫られる苦しい時期が来ると予想されています。
当社としては、この「2020年問題」が起こる前にグローバル化を成し遂げ、ビジネスモデルを抜本的に見直して、高齢化に対応し得る収益構造を確立したい。そのためには、無駄な年間利益をできる限り排除した上で、オリジナルティのあるコアサービスをいくつ作れるかが喫緊の課題です。
まずは、現在もサービスの軸であるエントリーフォームの最適化ツールをさらにブラッシュアップすること。顧客データを一元的に格納・管理するプラットフォームを精査し、価値ある情報を数多く把握すること。この２つをクリアしつつ、自社にしかできないサービスを模索して形にしていきたいですね。
世の中を今より便利にするツールを作り、新しい時代を創りたい。例え壮大な目標でも、できると思えばなんでもできるのです。できると思わないからできない。諦めずに進み続けていれば、道はいつか拓けるでしょう。
私も、1社目で働くことを諦めていたら、今日はありませんでした。仕事には苦労がつきものですが、人類に価値を残せるのもまた仕事です。若い人には、逆境にめげることなく、夢の実現を信じて歩き続けてほしいと思います。
鈴木 章裕
代表取締役社長