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サイトリニューアルにあたってSEOで注意すべきポイント

投稿日:2023年4月27日 /

更新日:2023年4月27日

サイトリニューアルにあたってSEOで注意すべきポイント
● SEO対策

サイトリニューアルを行うにあたりSEOには細心の注意を払う必要があります。本記事ではサイトリニューアルにあたってSEOで注意すべきポイントを解説します。

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目次

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サイトリニューアルでSEOで注意すべきことは?

サイトリニューアルでSEOで注意すべきことは?
サイトリニューアルに伴って、「サイトのURLをリニューアルした新サイトのURLへとリダイレクトできているか」「必要なコンテンツを引き継いで、適切にテキスト量を確保できているか」など、注意しなければならないことがあります。

これを怠った場合、リニューアル後にパフォーマンスが低下し、結果的に検索順位が下落したり、流入が減少してしまうかもしれません。
また、申し込みや問い合わせなどコンバージョンの低下にも繋がりかねません。
リニューアル時に必要な対策を行い、旧サイトのSEO効果を維持し、今まで以上のSEO効果を発揮できるように改善していきましょう。

▶ポイント1:XMLサイトマップを設置する

XMLサイトマップを設置することで、クローラーが、そのサイトマップに記載されているリンクからWebサイト内ページを巡回することができます。

そのため、サイト内のコンテンツ内容がより認識されやすくなり、インデックスの促進につながります。

ドメインやURL変更を伴うサイトリニューアルの場合は、特にドメインやサイト内ページのURLがGoogleに認識されるまで時間を要するため、コンテンツがインデックスされにくいといったことも考えられます。
こういったケースに対応するため、「XMLサイトマップを設置してクローラビリティを考慮したサイト構造する」ということをリニューアル時にチェックしておいたほうが良いでしょう。

▶ポイント2:クローラーを拒否していないか確認する

robots.txtによって、リニューアルした新サイトのURLへのクローラー巡回を拒否していると、当然そのページにクローラーが巡回せず、検索エンジンにインデックスされなくなってしまいます。

リニューアルしたことで新サイトの検索順位が変わってしまったり、検索流入が減少することの大きな原因になりますので、注意してください。

▶ポイント3:URLを正規化する

ドメインやURLの変更を伴ったサイトリニューアルの場合、301リダイレクトによってサイト移転の設定をしたり、canonicalタグによって正規URLの統一設定や、サーチコンソールからドメイン変更の設定を行う必要があります。

ただサイトをリニューアルするだけでなく、新しいドメインやURLをGoogleに認識させ、インデックス登録を促すことで、以前のパフォーマンスを新サイトでもすぐに取り戻しやすくなるでしょう。

〇301リダイレクトと302リダイレクトの違い
301リダイレクトと302リダイレクトを混同されている方も多いのですが、この2つは用途が違います。
302リダイレクトは一時的な転送のために使用するものですので、旧ページの評価は引き継ぎません。メンテナンスの際などに活用しましょう。
301リダイレクトは恒久的な転送のために使用するものですので、旧ページから新ページへ評価を引き継ぎつぐことができます。サイトリニューアルの際に活用しましょう。

〇実装方法
サーバー上に「.htaccess」というテキストファイルを設置することで適用することができます。

・ディレクトリごとの記述例
RewriteEngine on
RewriteRule ^旧ディレクトリ (.*)$ /新ディレクトリ$1 [R=301,L]

・ページごとの記述例
RewriteEngine on
RewriteRule ^旧ページURL $ 新ページURL.html [R=301,L]

ポイント4:正しく404エラーを返しているか確認する

基本的には、旧サイトのコンテンツを「そのまま」リニューアルした新サイトに移行することがSEOにおいて重要であり、サイトのパフォーマンスを下げないようにするのがベストでしょう。
ただし、以前のサイト内のコンテンツで明らかに質の低いようなコンテンツが存在する場合には、そのようなページを削除することで、リニューアルした新サイトでは公開しないようにすることがあるかもしれません。

このようにして削除したページURLには、アクセスしたときにしっかりと「404エラー」を返すようにしましょう。
そうすることで、GoogleにそのページURLが存在しないことを認識させることができ、サイト自体に悪影響が及ばない適切な対処法となります。

しかし中には、削除したページのURLからトップページに301リダイレクトしてしまうといったケースもありますが、そのような対処法は不適切といえます。
301リダイレクトはそもそもページやサイトの移転において利用するものなので、「存在しないページから全く内容が異なるトップページにリダイレクトさせる」ことは基本的に用途が違います。このように対処しているサイトも少なくないので、リニューアル時には注意しましょう。

基本的な対策をしっかり講じることで、適切なサイト運営を行っていきましょう!

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まとめ

サイトリニューアルにあたりSEO面で注意すべきこと

サイトリニューアルにあたりSEO面で注意すべきことはいくつかあります。それぞれ対処しSEO面でマイナス評価を食らわないようにしましょう。

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